ワンマン

待ちに待った鈴木彩子さんのワンマンライヴ!それも昼、夜二公演(入り待ち、出待ちは本サイトへ)。
思いがけずライヴは二公演とも見ることができた。前回のワンマンと同じく開始前の注意事項はだいたひかるさんだった。笑いの渦に包まれたかどうかはノーコメント(私は笑った)。
肝心のライヴは昔の曲から出来立てほやほやの曲までどれもとってもよかった。びんびん心に響いてくる。いつもよりも声が力強く感じられた。
あとMCではマイマイクあげちゃったこととか銀座に行って日比谷公園で猫みた話とかしてくださった。マイクあげる瞬間は見てたなぁ。あんときはすごかったなぁ。太っ腹に感じたもんなぁ(実際はすっごく細いけど)。猫見た話は聴いていて微笑ましかった。寄り道はいいもんですね。
またバックがスモールカラーのお二人で(あと笹ドラも)いつもとアレンジが違くて新鮮だった。
そして今回はスペシャルゲストがいらしてくれた。それも昼夜とも別々!豪華!
昼はあのいんぐりもんぐりだった永島(チャップ)さん。一段と横に大きく成長されたように見受けられた。ああおもろいなあ。永島さんとは「あの素晴らしい愛をもう一度」と「笑おう」を歌われた。永島さんの「笑おう」は前に何度か聞いたことがある程度ですがいい曲だ。
夜は加藤いづみさん。加藤さんが永島さんに対抗意識(それもお笑いの)を燃やしていたことに笑った。二人で「「W」でーす」って言ったのがとってもよかったです(でも指が間違ってたのでそこが減点)。
加藤さんとは彩子さんの「電話できなかった」を加藤さんが歌い、加藤さんのデビュー曲「ゼロ」を二人で歌われた。同じ曲でも歌い手によってほんとに違う世界になってしまうんですね。加藤さんのもまたよかったです。
そして加藤さんが彩子さんのことを「駄目なときに駄目ってストレートに言える」って仰っていたけど本当に素晴らしいことだなと思う。加藤さんじゃないけど私も駄目なときでも大丈夫って言って一人で抱え込むタイプだからなぁ。どちらがいいか悪いかとかはないけれどそういう風に生きることにとても憧れます。今の私には絶対に出来ないしこの先も無理だろう。
今回のライヴで心がとっても幸せになれた。とても心地よい気分になれた。ああよかったな〜。ワンマンではないけど来月が楽しみだな。